1979-03-22 第87回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
○下田京子君 ここに通産省の化学肥料課で出した資料があるんですが、それによりますと、プラント輸出の相手国はインドがかなり多いのですね。また、バングラデシュだとかペルーとかスペイン、インドネシア等もありますし、台湾、韓国、ビルマ、イラク、クウェート、いろいろあります。その中には、社会主義国と言われているソ連だとか中国も入っている。ドイツ民主主義共和国も入っている。
○下田京子君 ここに通産省の化学肥料課で出した資料があるんですが、それによりますと、プラント輸出の相手国はインドがかなり多いのですね。また、バングラデシュだとかペルーとかスペイン、インドネシア等もありますし、台湾、韓国、ビルマ、イラク、クウェート、いろいろあります。その中には、社会主義国と言われているソ連だとか中国も入っている。ドイツ民主主義共和国も入っている。
○国務大臣(重政誠之君) 飼料課と肥料課と分けるのは用途に従って分けているのであって、蛋白を検出する分析の方法、肥料のほうでは窒素と言い、えさのほうでは蛋白と、こう言うておるようですよ。だからその分析の方法はだんだんと進んでいくのであるから、従前の方法とあるいは最近の方法とはそれは違うことはあるかもしれぬが、しかし、原則的にいえば、これはその方法が著しく違っているとは私は考えていない。
農林政務次官 大谷 贇雄君 農林大臣官房長 林田悠紀夫君 農林省畜産局長 村田 豊三君 林野庁長官 吉村 清英君 水産庁長官 庄野五一郎君 事務局側 常任委員会専門 員 伊藤 清君 説明員 農林省畜産局参 事官 丹羽雅次郎君 農林省畜産局流 通飼料課技官 神橋 健一君 農林省農林経済 局肥料課技官
ただいま神橋説明員——畜産局流通飼料課技官及び佐賀説明員——農林経済局肥料課技官、この両名が出席いたしております。
しかも既設の分の某会社に対しましては、すでにあなたの方の肥料課の中からこの会社へ行くことが予定されておる人がある。行くことと交換条件に施設許可をしたという疑いがあるわけです。これは国家公務員法百三条に基づいて、当然大臣の認可を得なければ、監督しておりました工場に就職することができないわけですけれども、大臣どうですか。
お手元に臨時肥料需給安定法の一部を改正する法律案の資料、農林経済局肥料課という名前を入れました横長い表がございます。これをごらんいただきたいのであります。
どうかこの問題につきましては、私は、本名政務次官を通じて、農林大臣にも強く要求しておきますが、かようなことのないように、これはひとり多久島事件ばかりでなく、細田事件にいたしましても、あるいは肥料課の問題にいたしましても、当時私は、肥料課の問題等におきましても、農林水産委員会において強くこのいろいろなことを申し上げておいた。それがはしなくもあの問題が全購連事件として出たわけであります。
における従来の一般の汚職事件として、相当に世間を騒がした事件がたくさんありますが、岸総理は、汚職追放ということを看板に掲げ、それがためには、いわゆる綱紀の粛正もするんであるということを強く打ち出しておるわけでありますが、汚職追放ということは、もちろん、これはもう大切なことであり、綱紀の粛正は当然行わなければならぬと思うのでありますが、従来、食糧庁の細田事件あるいは多久島事件、あるいは全購連事件に関連した肥料課
同じく農林経済局肥料課並びに全国購買農業協同組合連合会にかかわる贈収賄並びに国庫補助金の不当経理の疑惑、食糧庁の外国食糧輸入にかかる収賄、日本国有鉄道の高架下等の貸付あるいは物品調達にかかる収賄被疑事件等、枚挙にいとまのないありさまであります。
○石橋証人 これは協議会ができまして、何とかこのカリの値段を安くするということで、東京で、私の方がエージェントでございましたので 私の方が中間に入って、肥料課の檜垣課長と私の方と東独の肥料公団と非常に折衝いたしまして、この三十年の下半期のカリを何とか下げろ、あるいはFOBベースにしろ、こういう話がありましたが、とうてい東京では話がつきませんでした。
○檜垣説明員 ただいま申しました通り形式的には農林経済局肥料課ということでありまして、別段特別な発令はございませんでしたが、その委員会に出席し、事務を担当いたしておりましたものは私の課の業務班長をいたしておりました海内藤作技官でありました。
農林省の前の肥料課の業務班長をやっておりました海内藤作、これを最近起訴したとか聞きますので、起訴事情を概況御説明願いたいと思います。
なお河野農林大臣が海内さんと一緒に旅行をしたときに、現地において日綿実業の割当を非常に苦しくし、東京食品と伊藤忠の便宜をはかるために打ち合せた人たちは、東海硫安の営業部長の越田覚造、農林省の肥料課の海内、大日本飼料の河田という人、伊藤忠の油糧課長の岩田守武という人、さっき申した東京食品の本多重兵氏等々が十分な連絡をとって、これらの問題について緊密に協議が行われておると私どもには考えられる。
○小杉参考人 実はきょうは新聞記事の問題だというので、メモを持ってなくて申しわけないのですが、今申しました者を調べておりますうちに、全購連からやみドルが流れておるという容疑がございまして、そこで燐酸肥料課の課員の寺田という人を逮捕いたし、そのやみドルを調達いたしました先のエール・フランスの職員狭川という人、あるいは東急航空に勤めておりました太田という人、あるいは西谷という人、こういう人をそれぞれ令状
少くとも重要な肥料課の幹部が重大な疑いを受けて現に拘束されておる事件が起っておる。さらにその上役も疑いをかけられておる。こういう事態が客観的にはもう明らかになっておるのであります。でありますから東独へのカリ交渉というものがどういうふうに行われたのかということは、もうすでに十分わかり切っておるはずなのです。どの程度に捜査をされたのであろう。ことに前大臣の名前までが出ておる。
ただいま事件の全貌というものにつきましては、まだわれわれもこれをつまびらかにいたしかねるのでありますが、当面の問題といたしましては、肥料課の係員、課長補佐である海内が逮捕せられておりまするほかには、あるいはせんべつとして供与を受けたという問題もあり、あるいは食事の供応を受けたというような問題もございまするが、まだこれらに対してはその筋の取調べという段階には及んでおりません。
○坂本委員 最後にもう一点ですが、先ほど片島委員も聞かれたわけですが農林省の肥料課で肥料行政を一手に握って、そうして肥料の価格、輸入量、——もちろん審議会にかけて価格なんかの決定もきまるわけですが、この肥料行政を一手に握っておる肥料課に、わずか海内ですか、これ一人が犠牲者と申しましょうか、検挙されて調べられた。どうもそれが不思議である。
○井出国務大臣 肥料課の面と検査の面とは直接関連はない、別々な機構で動いておるのでございまして、その点はあらかじめ御了承おきをいただきたいと思うのであります。そこでこの事件が発生いたしまして以来、関係局部長それぞれを督励いたしまして、このような不祥な事態を招いたことはまことに遺憾であるし、これに関連をしてやはり部内は部内でただすべきをたださなければ相ならぬ、この点を厳に戒めました次第でございます。
ことに専売的な公団から一挙に自由になりまして、反動といいますか、とにかく役所が、この肥料の問題については、今申し上げた輸入外貨以外には全然タッチしていかぬということで、肥料課等もうんと人員が削減されましてほとんど手がついていなかったのであります。それでほうっておけないというので、二十九年の春に需給安定法ができたような経過でありまして、その間に一つのブランクがあります。
○渡部(伍)政府委員 カリの価格の交渉では、最初に三十年の八月ごろだったと思いますが、農林大臣が外遊する際肥料課の海内技官を連れて行ってやったのでありますが、そのときは成功しなかったのであります。その年の十二月にあらためて肥料課長檜垣君が出かけまして、そのときには三ドル程度の引き下げに成功して帰ったのであります。
一体農林省の肥料課といえば、肥料につきましては、おそらく百姓の団体、農協に対しても王者のごとき権力を持っておると思います。この農林省の肥料課長補佐なる人が、事もあろうにこの事件に関連して目下収容されておる。こういうことは、私はここにも根本的な一つの重大な問題があると思います。大体農林官僚が農業団体を支配するという考え方が間違っておると思います。
右、河村事件に関連いたしまして、捜査当局におきまして全購連の会計諸帳簿を押収取り調べました結果、経理部長の立岩が昭和二十九年から三十年にわたって遊興飲食の支出約三百万円余の事実が確証されまして、これに基きまして農林省の肥料課の海内技官が収賄容疑で逮捕され、引き続いて肥料部員の山川、あるいは肥料部員の寺田が引き続いて逮捕されまして、目下事件が捜査当局で調査中なのであります。
さらにその後、全購連の経理部長立岩順一を農林省の農林経済局肥料課職員に対する遊興費の多額の贈賄及び経理部の前主計課長河原三を業務上横領、それから燐酸加里課の課員の寺田寛、会社員の狭川勝明、これをやみドル買いの外国為替及び外国貿易管理法の違反、それから農林省の経済局肥料課課長補佐海内藤作を、右、立岩からの多額の金員の収賄、さらに、第一肥料株式会社大倉純郎につきましては、右、海内に対する多額の金員の贈賄
その後河村の捜査に関連をして、全購連経理部長立岩順一という者について、昭和二十九年から三十年にわたり、農林省農林経済局肥料課職員の料亭における遊興飲食費約三百万円余りを支払ってやっておる事実が明らかになりまして、贈賄の容疑が出て参りましたので、四月二日に同人を贈賄として逮捕をいたしまして、農林省農林経済局肥料課課長補佐の海内藤作という者について、右立岩から昭和三十年ごろ多額の金品を収賄した容疑が出ましたので
つまりあなたの方の肥料課があっせんをいたしまして、内地へ東独のカリを入れることについて相当猛烈な競争があった。結局全購連もかなり大きな割当を受けることになったといういきさつであります。このいきさつは全購連を調査し、検査した以上は当然明らかになっておらねばならぬのであります。これについてのあなたの御感想を聞いておきたい。
私は肥料課としての場合にはそういう意見を申し述べるだろうと思いますけれども、協同組合関係の方面からおそらく意見を述べたら、今私が言ったような意見を言うのじゃないか、こう考えるのですが、これは単に肥料だけでなくて薬品の問題もありましょうし、たくさんの問題もこれにからんできておると思うのであります。
○説明員(桧垣徳太郎君) 珪酸肥料の施肥栽培試験の実績は、これは改良局の方にあるはずだと考えますが、私どもの肥料課の方にも参っておりますが、手元に持っておりませんが出ております。
○河野謙三君 農林省の肥料課で、今硫酸加里の例が出ましたが、これは塩化加里でも同じですよ。全国的に調べてみたところが一、二カ所だけだ、そういうことを言うたらとんでもないことですよ。例外なしですよ。これはあなたのほうで各県に肥料の担当官があるはずです。共同通信も結構ですが、そういうもので調べて御覧なさい。例外なしですよ。これは非常に認識が不足しておるから僕は大いに御注意申上げます。
そのときは私あまり農林省の機構等についても具体的な員数等をよく存じませんので、そのまま受取つたのでありますが、あとで研究してみますと、十六人は現在の肥料課の職員なんです。肥料課の職員はコストに専念するものではなくして、肥料行政全般にわたつて多忙な事務を担当しておる者であります。中には若干コストの事務を担当しておる者もあろうかと思いますが、そのような十六人は、全体としてはこれはコスト関係ではない。
それからこのものの利用についてどうするかということを調査したのでございますが、これは肥料課のほうについて御相談申上げましたところが、肥料価値は成るほどある。あることはあるけれども、現在の一般の金肥に比べて非常に肥料価値が少いから、価格採算から言いますと、高くては到底間尺に合わない。それでそういつたような一般の現在の市場価値から割出しまして、十貫目で二百五十円程度のものであるということでございます。